「唾をのみ込むことでしか耳抜きができない」「頭を下にすると耳抜きができなくなる」「20mぐらいで耳抜きができなくなる」
実は講習に来られる約8割以上の方が、このようなトラブルを抱えておられます.耳抜きができない理由は多数あり、お一人一人その理由が違っています.
お一人一人の耳抜きテクニックをインストラクターが確認し、何が問題で耳抜きができていないのか?、どうして潜れないのか?を一緒に考え、対策方法をアドバイスします.
この講習で学ぶフレンゼル法を習得すれば、水深30mぐらいまでの潜水が可能になります.
私は講習を受けられるのかな?と疑問に思われた方は、一度グランブルーまでお問い合わせください.
ヘッドファースト(頭を下にして)潜れないダイバーが陥っている状況の説明とその対策方法
風船を使い耳抜きができる軟口蓋のポジションを確認
耳管開口部に圧力をかける時の舌のポジションの解説
「耳抜きの動作は正しいのに、海に行くと耳抜きできない」と悩んでおられる方も多いと思います.
耳抜きできない女性に多くみられるパターンで、その主な原因の一つが圧力不足です.単純に耳管を広げるだけの圧力をかけられていないということです.
EQツールと専用アプリを使って、耳抜きするのに必要十分な圧力をかけられているか、数値で確認します.
耳抜きの練習はダイビングプールや海に行かないとできないと、思っておられるかもしれません.
講習では、軟口蓋のポジションをコントロールするトレーニング方法の紹介、毎日の生活の中でできるトレーニング方法について教えます.
耳抜きの講習を1回受けたら、海で潜れるようになる・・・なんてことはまずあり得ません!!
悲しいですが、耳抜きが苦手な人は日々の地道な努力が何年も必要なのです.
そこで、耳抜きの講習を受けて下った方には今後もテクニックの評価やアドバイスなどを、グランブルーに来てくださっている限りサポートします.
実技講習は大阪市内のダイビングプールでも開催可能です.詳しくはお問い合わせください.